交流会

交流会とは?

閉鎖的な空間で学んでいるPT小学校・中学校の子供たちに新しい視点、価値観、将来の夢、勉強へのモチベーションを与えようという目的で行っています。毎年、夏渡航では小学校で、春渡航では中学校で交流会を行っています。子供の未来へのきっかけづくりとして、体験した記憶、感じた思いが成長しても残るように、DOORSと子供たちとの交流”を軸にしています。また、DOORSのVISIONである『相互理解による相互成長』にもあるように、子供たちとの交流を通じてDOORSメンバーの成長も大切にしています。

2014年夏。子供たちに職業体験をしてもらおうということでキッザニアを、世界のことを知ってもらおうということで世界一周体験をしました。キッザニアでは科学者・工作・警察官・パティシエ・建築士・医者のブースを作りました。世界ではアフリカ・アメリカ・アジア・ヨーロッパ・オーストラリア など様々な地域のことを紹介し、体験してもらいました。

 

Q なぜ奨学金だけでなく交流会を行うのか?

 奨学金(金銭的な)支援だけを行うのではなく、子どもたちに顔の見える形での支援を行うことで、わたしたちをより身近に感じてもらえると考えています。同時に、子どもたちと触れ合うことで私たち自身も多くの発見があり、それは自己の成長にも繋がります。一方的に与える・与えられる関係ではなく、相互に良い影響を享受し合える対等な関係性を作れる機会が交流会であると言えます。 

 

 交流会では笑顔にあえる瞬間がたくさんあり、子どもたちの持つパワーを実感します。笑顔で過ごす時間を共有することで、言葉の壁を超えた関係を築くことができます。交流会は本当に楽しくて充実感を得られる活動なのです。