活動理念
「相互理解による相互成長」
当プロジェクトの活動は、日本の学生である私たちと、
ベトナムの小・中・大学生との“交流”が核となっています。
その交流を通して、お互いのことをより深く知り合い、
良い影響を享受し合える関係を構築する。
これがDOORS-日越交流プロジェクト-の根本的な考え方であり、私たちの活動理念です。
~相互に楽しみ、可能性が広がる機会を創る~
活動をする上で“楽しむ”ことを重視しています。それは持続可能な支援を行っていくために重要な要素だと考えるからです。活動を通してお互いに楽しみ、笑顔に出会える機会・視野が拡大する機会を持つことで、活動に関わるすべての人が可能性の広がりを実感できる機会を創出することを目標としています。
「ベトナムでなんかやろう」12年前、この言葉からすべてが始まった―
2003年の創立以来、様々な支援を通して団体の"在り方"を模索してきた。サッカーゴールの寄贈。奨学金。孤児院支援。ドンナイ省小学校への支援と挫折。そして新たに始めたハノイの支援。これまでも、そしてこれからも。変化し続ける団体でありたい。
活動方針
教育支援として、フックタイン小中学校で
交流会(ソフト支援)と奨学金授与(ハード支援)の
「包括的支援」、「顔の見える支援」を行っています。
活動方針
〈渡航での活動〉
1. 交流会 →もっと詳しく!〈交流会の意義、企画内容〉
高校の文化祭をイメージしていただけると分かりやすいと思います。
各教室で色々な出し物を開き、様々な手法で子どもたちとの
交流及び異文化理解支援、教育支援を行っています。
2. 奨学金授与 →もっと詳しく!〈奨学金支援の経緯、方法、実績〉
毎年10万円ほどの奨学金をベトナムの小・中学生に
授与しています。使い道は主に、貧しい生徒のための学費や、
教科書、筆記用具、制服等の購入代金に充てられます。
この奨学金は、ベトナムで買い付けた雑貨を日本に持ち帰って
フリーマーケット、ネット販売で得られる収益から成っています。
主催して、その収益を奨学金に充てています。
3. 図書支援
2011~2013年にかけて図書支援を実施。
学習意欲向上、知的興味範囲拡大、将来性の多様化が目的。
こちらもフリーマーケット、フットサルイベント、ネット募金の収益でまかないました。
現地で調達した教育漫画、絵本、図鑑などを寄贈しました。
(2013年、PT小学校の図書施設が整ったため図書支援打ち切り)
――新たなるDOORSの挑戦、新支援先ハノイ
近年急激な発展を遂げているベトナム。
そして私たちの「もっと支援、交流したい」という気持ち。
これからのDOORSの支援を考えたとき、たどり着いたのが
ベトナムの首都ハノイへの支援拡大でした。
ランドセル寄付、文房具支援、ODA連携の衛生教育活動…
まだまだ模索中ですが、さらなる「交流」を求めて、
一歩ずつ着実に進んでいます。
・その他、毎年色々な活動をベトナムで行っています。
※例→孤児院訪問、ホームステイ、障害者施設訪問、平和村(枯葉剤被害者支援施設)訪問など
週末にフットサルイベント
11月に体育祭フットサル部門 総長杯 を運営
フリーマーケット&カフェ出店
日本の子どもたちにベトナムの現状や文化を紹介。
また、DOORSが架け橋となって、ベトナムの子どもと日本の子どもの異文化交流の機会をつくる。
・フリーマーケット
奨学金捻出のため、ベトナムで買い付けてきた雑貨を販売。
・イベント
飲み会・ベトナム料理食事会・BBQ・追いコン等
・勉強会
ベトナムの教育体制や政治制度などについて及びベトナム人留学生によるベトナム語講座
・その他渉外活動
WAVOCボランティアフェア、V-1コンテスト